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コラム
阿寒湖大会が生んだ観光映像
2024年3月13日から15日まで、北海道釧路市阿寒湖畔にて日本国際観光映像祭を開催しました。あまりにも"北"での開催だったので、果たしてみなさんきてくれるのであろうか?と不安ではあったのですが、予想を超える参加者数。本当にうれしかったです。ありが... -
コラム
ヨロン島の観光映像
鹿児島県最南端の島、そしてかつては日本の最南端だった島、それが与論島です。この島の歴史を見ることは観光学の観点からとても重要です。与論島(よろんじま)は「ヨロン島(よろんとう)」とも表記されます。正式には与論島ですが、かつて爆発的な観光... -
コラム
日本版DMO4.0のために必要な観光映像
2024年6月11日は東京に赴き、Branded Shortsのセミナーに登壇します。私の発表では主に「Vertical Tourism」と「 日本版DMO 4.0」の提案を行うので、それを少しここで紹介します。ただ、許諾の関係もあって、対面のセミナーでしか紹介できない映像、そこで... -
評論
小樽の観光映像『青の街』に救われたもの
なぜ、日本国際観光映像祭を開催しているのでしょうか?これは他人からではなく、私自身が私自身に日々問いかけてきた、大いなる疑問です。さまざまな方の応援、そして裏切り。そんな愛憎蠢く映像祭を開催するのは、何かの“意地”のようなものがあることは... -
コラム
FilmFreewayを使った映画祭、映像祭への応募の方法
前回のコラムで、ポルトガルのART&TURとスペインのTerres Travel Festivalへの応募のお誘いを書きました。それを読んだ方からFilmFreewayでの応募のやり方を詳しく教えて欲しいと、何人かからリクエストをいただきましたので、少し紹介いたします。 1.... -
コラム
ポルトガルとスペインの国際観光映像祭
日本国際観光映像祭(Japan World's Tourism Film Festival : JWTFF)の目的は日本の優れた観光映像に賞を贈ること、海外の優れた観光映像を日本に紹介すること、そして日本の観光映像を世界に紹介することです。 観光学の学者として、興味本位で2018年に... -
コラム
2024年、CIFFTサーキットはこれからが本番です
2024年3月に第6回日本国際観光映像祭は終了しました。しかし、これは終了と同時にスタートの時でもあります。 一介の大学教員が主催している映像祭なので、その規模については疑問に持たれることが多いです。たしかに会場に来られる方はのべで200人強。小... -
コラム
なぜ北の凍てつく大地を目指すのか?
ホワイトアウトのサロベツ原野。カメラも指も凍りつく、寒さと強風。でもなぜか心は熱い。撮っていると血が騒ぐ。理由はわからない。 冬の北海道の撮影を始めてもうすぐ50年。初めて冬の北海道に足を踏み入れたのは高校1年生の時。目的は鉄道撮影。当... -
コラム
与論ファクトリー2024の概要
日本国際観光映像祭ではマネージャーとして関わった松原かおりです。映像祭全般の運営を行いました。2024年もART&FACTORY JAPANを開催しました。これは開催地や、映像祭と縁のある自治体と一緒に、即興として観光映像を制作するコンペティションです。... -
コラム
300年の矜持と1500年のDNA ~北陸新幹線福井延伸について~
全員野球で経験値を上げている段階 計画から実に半世紀。とうとう福井県に新幹線がやってくる。県内では「100年に1度の機会」と、様々な開発が進み、全国、とりわけ関東エリアに向けてのプロモーションが盛んに行なわれている。そもそも福井は「アピー... -
評論
JWTFF2023, 撮影技術賞(ART&CRAFT)講評
JWTFF2023より、CIFFTの基準に従って、撮影技術賞も授与することにしました。これは他の賞がストーリーテリングや映像効果などを指標に審査をするのに対して、撮影技術に特化した部門です。また、こちらに関しては、他の賞と審査員を分けることも国際基準... -
コラム
今年からプロジェクト部門賞も開設しました
JWTFFディレクターの木川です。3月14日から16日まで日本国際観光映像祭を開催しました。年末の報告、新年の大学業務の開始、などがあって、なかなかに報告ができていませんが、おいおいと載せていきます。今回は、今年から始めたプロジェクト部門につい... -
コラム
国際観光映像祭への応募方法やその意義
JWTFFディレクターの木川です。時々、海外映像祭への応募方法についてのお問い合わせがあるので、こちらの方に、コラムとして書いてみます。観光映像祭は世界にはたくさんあります。また、観光映像も一部門として審査対象としている映像祭はもっと多くあり... -
評論
カンコウ映像八選——優れた観光映像について考える
私が JWTFF日本部門の審査員となったのは前回大会からである。この仕事、正直申し上げて非常に楽しい上に、自分にとってもいろいろな気づきがあり、有意義な時間を過ごさせていただいている。興味深い映像を制作してくださる皆さんに本当に感謝した... -
コラム
第5回日本国際観光映像祭の審査と、これからの流れ
国際観光映像祭とは 日頃から、日本国際観光映像祭、Japan World's Tourism Film Festival (JWTFF)の活動へのご理解、応援、ありがとうございます。映像祭の総合ディレクター、実行委員会の代表をつとめる、木川剛志です。 第5回となる今年の映像祭には、...
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