日本国際観光映像祭2020を終えて

東アジアで初めての観光映像をテーマとした国際映像祭、その第2回目となる「日本国際観光映像祭2020」は2020年2月27日~8日に開催され、2日間無事に終了いたしました。新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防の観点から、当日はオンライン配信し、展示プログラムを縮小するなどいたしましたが、ノミネート作品の上映や観光映像についてのフォーラムについては予定通り実施致しました。作品を応募していただいたたくさんの皆様、ご登壇いただいた皆様、ご来場いただいた皆様、審査員の皆様、ありがとうございました。

今年は国際コンペティション1015本、日本コンペティション79本のご応募がありました。審査員による厳正な審査によりノミネート作品が選定され、本映像祭当日に上映されました。本映像祭では、国際コンペティション、日本コンペティション、それぞれに8-10の部門を持ち、それぞれから3本以内の作品が選ばれました。東アジアだけは5本です。その中から、国際コンペティションでは1位、2位、3位が決まり、日本コンペティションでは最優秀賞1作品、優秀賞2作品以内が選ばれました。そして、国際コンペティション、日本コンペティションそれぞれにグランプリ作品と準グランプリ作品が選ばれました。

たくさんの応募作品のなかから選出された受賞作品はこちらで発表しております。

日本国際観光映像祭JWTFFは、UNWTO(国連世界観光機関)認定の世界の観光映像祭ネットワーク「International Committee of Tourism Film FestivalsCIFFT)」にキャンディデートメンバーとして加入が認められ、この度、東アジア初のCIFFT 加盟映像祭として開催できました。

 本映像祭の国際コンペティション、日本コンペティションのグランプリおよび準グランプリ作品をはじめ、受賞作品は海外の観光映像祭に積極的に推薦していきます。

日本国際観光映像祭
ディレクター 木川剛志

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