日本部門オフィシャルセレクション
OmeBlueの市内外への浸透。青梅市の観光地としての知名度(ブランド力)向上
これまでOmeBlueという地域ブランドを立ち上げ、市内への認知度普及に努めて参りました。
「Ome Blue」の取組は、平成28年に遡ります。当時の青梅市は、観光客が減少傾向にあるとともに、観光消費額が東京都全体と比べ約22%も低い状況にありました。これらの課題に対して地域の観光関連団体、商業団体、公共交通団体 、農業団体、観光事業者から委員を選出し「オールおうめ」として取り組むべく、平成28年8月に「おうめ!観光戦略創造プロジェクト」を立ち上げました。官民一体となって取組が始まり、分野を超えた意見やアイデアが多数出され、一丸となって取り組んだ結果、分野を横断したさまざまな事業につながりました。地域ブランド化事業「Ome Blue(青梅ブルー)」は、その中の事業の一つとして平成30年8月にスタートしました。
観光イベントでのプロモーション、SNSを活用してのインナーブランディングなど地道な取組みにより、令和元年度末には117件の事例を確認することができました。
本動画を観ていただいた方に、OmeBlueの取組みに興味をもっていただき、さらにはOmeBlueの取組みに賛同いただけるような広がりに繋がることを期待しています。
この作品は、「OmeBlue」をコンセプトにしています。
OmeBlueとは、青梅に住み、働き、活動するすべての人が、「OmeBlue」ロゴマークを自由に使用することで、地域が一体となって青梅をプロモーションしていこうとする取組みです。(参照:https://omeblue.tokyo/)
OmeBlueの“Blue”は、青梅縞の「藍色」、青空、渓流、若葉、青果など、青梅にあふれる「青色」を表現しています。
この作品は、青梅市に溢れる「青色」を映像で表現するとともに、青梅市で味わうことができるワクワク感や旅の高揚感、さらには御岳山がもつ幻想的な雰囲気を、20代女性をキャスティングすることで、ターゲットである若い女性が疑似体験できるように制作しました。
都会とは全く違う、東京青梅に流れる「別世界」の空気感を映像から感じ取ってもらえればとの思いがあります。”
Producer
大西康弘(株式会社オリエンタルコンサルタンツ)
Director
佐藤真理子(株式会社オリエンタルコンサルタンツ)
Location
青梅市内観光施設など
Duration
3:42
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