古津軽の物語を紡ぐ人にフォーカスし、山のカミサマへの信仰、貧しかった時代に手仕事「こぎん刺し」に楽しさを見出した女性の物語、寒い地域だからこその保存食・発酵食などを守り伝えているばっちゃやかっちゃの想いを、普段の語り口で伝えている。雪深い津軽の冬は、五穀豊穣を祈り、翌年の生活に備える大事な時期。厳しい冬を乗り越えて春を迎え、また1年の物語が始まることを、最後の弘前城の桜で伝えている。
Location: 青森県弘前市、西目屋村
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