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プロデューサー: 佐藤大知
監督: 佐藤大知
クライアント: N/A
撮影場所: 石川県七尾市能登島
映像の尺: 5分00秒
令和6年能登半島地震から数ヶ月。全壊半壊の家屋が立ち並ぶ能登島向田町で、石川県指定無形民俗文化財「向田の火祭」を今年も開催するという決断が下されました。「こんな時に祭りなど」という声もある中、「こんな時だからこそ開催すべき」という島民の想いが勝り、1日でも早い復旧復興への願いを込めて島民総出で準備が始まります。日本三大火祭のひとつに数えられるこの祭りでは、伊夜比咩神社から神輿や奉燈を担ぎ出し、約30メートルの巨大な柱松明の周りを練り歩いた後、手松明を一斉に投げつけて点火します。柱松明は巨大な火焔の柱と化し、轟音を立てて倒壊し、倒れた方向で豊漁豊作を占います。本作品は、地震という困難を経験しながらも次世代へ文化を繋ぐために立ち上がった人々の姿を、炎の揺らめきと島民の表情を通じて詩的に描き出したドキュメンタリー映像であり、能登島の文化と不屈の精神を後世に語り継ぐ記録となることを願っています。
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