フォーラム1
13日 11:00〜12:00
「国際観光映像祭とは」
世界には多くの国際観光映像祭があります。その中の18の国際映像祭が作るネットワークがcifftです。
本映像祭はこのcifftへの加入を目指しており、今回の映像祭にはcifftメンバーでもあるポルトガルの国際観光映像祭、ART&TURの創始者であり総合ディレクターのFrancisco Dias氏に来日していただき、国際観光映像祭の意義、cifftとは何かを伺います。
このセッションではcifftの2018年総合グランプリを取ったカタロニアの観光映像も紹介します。
登壇者
Francisco Dias(ART&TUR)「ART&TUR and Cifft」
聞き手 加嶋章博(摂南大学) 木川剛志(日本国際観光映像祭)
フォーラム2
13日 15:00〜16:40
「台湾と日本の相互誘客協力の可能性」
台湾の地方、日本の地方。それぞれ日本から台湾からの観光客を待っています。それらが直接協力してお互いの観光地を盛り上げていくことはもっとできないのでしょうか?それを一緒に考えます。
登壇者
田中光敏「台湾と日本の絆が生んだ観光映像」
シンポジウム:田中光敏 台湾観光映像関係者 台湾観光関係者
DJIプレミアムセッション
13日 17:30〜18:30
なぜ自治体の「観光映像」を「ドローンメーカー」が作ったのか
〜製品プロモーション施策と観光推進〜
民間企業(ドローンメーカー)が地方自治体(葉山町、浜松市)と協業して、双方のメリットを活かした映像制作活動を紹介。ドローンメーカーはなぜ観光推進映像を作る必要があったのか。ドローンメーカーから見た観光資源の活用方法や、ドローン自体が観光資源になった事例をお話します。
フォーラム3
14日 10:45〜11:40
「デジタルマーケティングの最前線」
世界のDMOではデジタル技術を用いた、誘導型集客が主流となっています。これによってオーバーツーリズムの問題点を解決する手法が用いられています。そして、いよいよ5G時代が始まります。これからコンテンツがより高データ化、高コンテンツ化するなかで、観光映像が果たせる役割とは何か?それを専門家たちが論じます。
登壇者
陶山計介(関西大学)
大西庸晃(大日本印刷)
笠原秀一(京都大学)
フォーラム4
14日 13:45〜15:00
「映像文化としての観光映像」
観光映像という言葉時代、まだまだ日本に根ざした言葉ではありません。地域PR映像、地元紹介映像、CM、いろいろな呼ばれ方がしています。まだまだ観光映像の専門というのが確立していないこの時代、様々な映像の専門家たちが、観光映像とはどのようなものかを論じます。
登壇者
須藤カンジ(映像作家)「ミュージックビデオの世界から」
松崎まこと (映画活動家 / 放送作家)
小笠原順子 (竹8シネマプロジェクトプロジェクトリーダー)
フォーラム5
14日 16:40〜18:00
「観光映像のこれから、日本国際観光映像祭の役割」
日本国際観光映像祭は、日本で初めての観光映像に特化した映像祭として産声を上げます。今年度の受賞作品を振り返りながら、これからの観光映像について語ります。
登壇者
Francisco Dias(ART&TUR)
山下真輝 (JTB 総合研究所 )
Chiara Terzuolo(All About Japan)
森清顕 ( 西国巡礼地域連携協議会特別事務局長 /清水寺執事補 / 泰産寺住職 )
野村佳子 ( 摂南大学 )
木川剛志(日本国際観光映像祭)