日本部門ノミネート作品、第2弾発表!
日本部門のノミネート作品を3回にわけて発表します!今日は2回目です!
上映まで二週間を切りました。第一回日本国際観光映像祭、日本部門グランプリは誰の手に!
「下北半島 -GEO DINING SHIMOKITA-」
青森県下北半島を紹介する映像です!自然の美しさ、雄大さを伝えてからの食の紹介は、ガストロノミーの精神を忠実に表した観光映像と言えるのではないでしょうか。自然の美しさが映える観光映像です!
「Hidden Hawaii–Alan Davis Beach」
ハワイのアランデービスビーチを紹介した映像です。私自身、ハワイに行ったことがないのですが、ドローンをつかった情景描写は現地の様子を如実に伝えてくれます。海の美しさ、空の広さを感じれる映像です。
「TAKADA CASTLE MILLION-VISITOR CHERRY BLOSSOM FESTIVAL “IN FULL BLOOM”」
今回、実は新潟県の映像が多いです。この映像も新潟県の上越市の高田公園の映像。昔は高田市と呼ばれていたところでしょうか?日本でも有数の豪雪地帯。ここに咲く桜には特別の美しさがあるように感じます。昼の桜、夜の桜、澄んだ空気の静寂な人々の心が伝わるような観光映像です!
「PLAY HAKUSAN(南竜山荘編)」
和歌山県御坊市。こちらで開催される御坊祭の中での子どもたちの化粧シーンを映し出した映像です。普段は日常に生活しているだろう子たちが、化粧をされ表情を作っていく。祭がハレの場であることがよくわかる過程です。これが観光映像なのか、そういう議論も起こってくることでしょう。でも、この映像を見ると、祭に参加したときに、きっと違って見えてくる。旅を補完する映像、これも私は観光映像なのだろうと思います。
「東村山市「たのしむらやま・シネアド」」
東村山のシティプロモーション映像です。本編の観光映像があり、それへの導入のためのシネマティックな広告です。最後に登場する人、誰かに似ていませんか?そういうことです。
「NIIHAMA COASTER」
今回は唯一の四国の観光映像です。もちろん、名前としては新居浜を知っていたのですが、このように自分の足で走る町をみると、より親近感を得ることができます。それも一つの観光映像の大事な形なのでしょう。
「Yoron Island Japan in 8K HDR – 与論島」
かつて、日本の観光映像を変えた方がいました。鹿児島県で何も文字情報がなく、風景を流す観光映像が生まれました。その引き込まれる映像美が人の感動を生む情景を映し出す、そういう観光映像が生まれました。その監督がこのYoron Island Japanの監督でもある永川優樹さんです。彼の映像美、そして与論島という島の持つもともとの魅力が融合し、私たちに言葉にならない感動をつたえ、観光へと誘われる。日本にとっても非常に重要な観光映像です。
「Diamond Route Japan 2018 : History – Feel the Real Samurai Spirit」
世界部門と日本部門、ダブルノミネートの作品です。今、JNTOのサイトなどでも大変に話題となっている、デジタルプロモーションが生み出した福島県の観光映像です。欧米に今、何が求めらえているかそれをしっかりとしたリサーチの上で映像をつくり、ターゲットをスペインを中心とした欧米におき配信されている映像です。実際に映像によってスペインからの旅行客が増えているとのことです。福島で今も生きる侍文化。それを真剣に描いている映像です。
「福山市観光PR movie」
潮待ちの港、鞆の浦を中心とした福山市の観光映像です。サイトではまだ紹介できない状況ですが、雄大な自然と培われた文化を空撮を中心に表現した観光映像です。ぜひにみなさんにもご覧いただきたいです。