日本国際観光映像祭-Japan World’s Tourism Film Festival-

日本の観光振興のため、観光映像を模索する。


これからの日本経済の発展にはインバウンド誘客が重要な鍵となります。10年前から比較すると日本へのインバウンド観光客の数は8倍になり、一方でオーバーツーリズムの問題も顕著となってきました。観光もこれまでの観光事業者中心の観光から、街の持続可能な発展にも観光を活かそうという、それこそ総合政策に位置付けられる観光となりました。SDGsに基づいた観光戦略をしっかりと立てて、PDCAを回すDMOの概念も育ちつつあります。そして、いよいよ5Gがこれから始まります。

このような状況の中、インバウンドをどのように誘客するのか、サスティナブルに観光地を経営するにはどうするのかなど、ブランディング、マーケティングの有力なツールとして観光映像はますます重要となります。しかし、まだまだ観光映像をそのような位置付けに考えている例は少ない。そこで、本映像祭は「これからの観光映像がどうあるべきか」をみんなで考える場になりたいと考えています。

さらに、世界には、日本よりもずっと前に、観光で生きていることを覚悟し、そのための理念と技術を磨いて来た国々があります。そのような観光映像から学びながら、日本ではどのような映像を世界に発信していくのか、それをしっかりと考える必要があります。

本映像祭は、ポルトガルの老舗国際観光映像祭“ART&TUR”とスペインの国際観光映像祭“TERRES TRAVEL FESTIVAL”連携することになりました。これにより、世界中から届く世界最先端の観光映像。そして、日本中で日々生まれている、話題の観光映像。これらの映像を上映しながら、観光、映像、5Gといった通信技術の専門家たちが討論し、みんなでこれからの観光映像のあり方を考える。それがこの日本国際観光映像祭です。

その第2回を大阪で開催いたします。